北アルプスの絶景が楽しめるところとして人気の上高地(かみこうち)。
上高地といえば、「名前は聞いたことがあるけど、何があるかあまり知らないな……。」とか、河童橋(かっぱばし)から眺める穂高連峰(ほだかれんぽう)を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

上高地に行ってみたいけど、どんなところなんだろう?
そんな疑問からはじまった今回の上高地への旅。
調べてみると大正池や田代湿原(たしろしつげん)、明神池(みょうじんいけ)などの美しい景色はもちろん、歴史を感じられる場所やグルメ、ガイドさんと歩く楽しみ方など、気になるものがたくさんありました。
この記事では、これから上高地へはじめて行ってみようかなという方に向けて、上高地には何があるのか、どんな楽しみ方ができるのかを紹介します。
上高地を訪れる際の参考にしてみてください♪
- 上高地にはじめて行く人
- 上高地の見どころや楽しみ方を知りたい人
- 登山やハイキングをしなくても、楽しめるのか知りたい人
- 上高地での旅のプランを考えている人
※本記事にはPRが含まれます。
上高地ってどんなところ?
まずは簡単に、上高地の場所から。
上高地は長野県松本市にある標高約1,500mの山岳景勝地です。
北アルプスの穂高連峰や焼岳(やきだけ)などの山々を望む美しい景色が広がり、大正池から河童橋、さらに明神方面へと梓川(あずさがわ)沿いに散策路が続いています。

国の特別名勝・特別天然記念物に指定され、マイカーの乗り入れが規制されているため、基本的にはバスやタクシーを利用してアクセスします。
今回私たちは、HISのバスツアーで訪れました。ツアーの内容は「大阪発1泊2日で上高地・立山黒部アルペンルートへ!参加レポ」の記事で、詳しく紹介しています。

山登りやハイキングをしない人でも行って楽しめるかな?
本格的な登山をしなくても、景色を眺めたり、散策したり、カフェや食事を楽しんだりできるので、国内外から人が集まる人気の観光スポットです。

行く前に知りたい!上高地の見どころと楽しみ方
それでは、上高地にはどんな見どころや楽しみ方があるのか、一緒に見ていきましょう。
※この記事では、今回私たちが実際には訪れることができなかった場所も含まれています。各スポットの基本情報は、公式サイトなどを参考にしています。
河童橋|上高地を代表する景色
上高地を調べていると、一度は目にする「河童橋」。

梓川にかかる木製の吊り橋。現在の橋は平成9年(1997年)に架け替えられた5代目です。
諸説ありますが、まだ橋がなかったころ、頭の上に服をのせて川を渡る姿が河童に似ていたことから名付けられたそう。
橋と梓川、そして背景にそびえる穂高連峰の雄大さは絶景で、素人でも納得できる写真が簡単に撮れるのもうれしいところです、笑。

また、橋の上から見る穂高連峰と焼岳の絶景も楽しむことができます。
上高地バスターミナルから歩いて約5分ほどのところにあるので、滞在時間が短くても訪れやすいのも魅力です。
今回私たちの上高地の滞在時間は約2時間でした。そのときの様子は「上高地観光は2時間でどこまで楽しめる?」の記事で、詳しく紹介しています。
大正池と焼岳|上高地を代表する景勝地

大正時代(1915年)の焼岳の噴火によって流れ出た土砂が、梓川をせき止めたことで誕生した「大正池」。
上高地を代表する景勝地のひとつです。
大正池の水面に映る焼岳のリフレクションを写真におさめたり、雄大な焼岳を間近で感じるのも大正池を訪れる楽しみがありますよね。

大正池から河童橋方面へ、森林の中をのんびり歩くのも気持ち良さそう!
田代池・田代湿原|自然の中をのんびり歩く

大正池から河童橋方面へ歩くとみられる「田代池・田代湿原」。
季節によってさまざまな植物や景色がみられるそうで、森林の中を歩いていると突如として現れる開けた湿原が神秘的なんだとか。

そんな感動も味わってみたい!
ウェストン碑|上高地の歴史にも触れてみる
大正池から河童橋に向かって歩くと「ウェストン碑」もあります。
河童橋からは梓川沿いを大正池方面に20分歩いたところにあるそうですが、このウェストンは上高地を訪れるなら覚えておきたい人物です。
「近代登山の父」と言われる英国人宣教師ウォルター・ウェストンは、日本アルプスを世界に紹介し、日本に近代登山を広めた人物として知られています。

登山をしなくても、日本に登山を広めた人物には興味がある!
上高地帝国ホテル|赤い三角屋根のホテルにも立ち寄ってみたい
大正池から河童橋方面に歩く途中にある「上高地帝国ホテル」。1933年に開業した歴史ある山岳リゾートホテルです。
自然の中に建つ赤い三角屋根が特徴で、一年の半分しか営業しないそう。宿泊料金もさることながら、予約も取りづらい人気の高級ホテルなんだそう。

そんな高級ホテルでも、お土産やレストランでお茶を楽しむぐらいならチャレンジできそう!
明神池|時間があれば足を延ばしてみたい
河童橋からさらに上流へ1時間ほど歩いたところにある「明神池」。
「明神池」は歴史にもゆかりがある場所で、同じ上高地でも河童橋周辺とはまた違った雰囲気を楽しめるそう。
穂髙神社奥宮の境内にあり、一之池と二之池からなる静かな池は神秘的で、そんな静寂さも味わってみたいですよね。
河童橋周辺からは歩く時間が必要なので、明神池まで行ってみたい場合は、あらかじめ滞在時間とのバランスを考えておくとよさそうです。
明神まで行ったら嘉門次小屋の岩魚も食べてみたい
明神池の近くにある「嘉門次小屋」。
このお店では囲炉裏の薪火で焼き上げる岩魚の塩焼きが、人気なんだそう。
明神池まで歩くなら、景色だけでなく、その土地ならではの味も楽しんでみたいですよね。
ガイドさんと一緒に歩く楽しみ方も
上高地では、ガイドさんと一緒に自然の中を歩くガイドウォークも行われています。
ただ歩くだけでは気づかない植物や地形、上高地の歴史などについて話を聞きながら散策できるのも楽しそう。

時間があれば、頼んでみたい!
短時間で参加できるプランなどもあるので、初めて上高地を訪れる方は、こうした楽しみ方を選択肢に入れてみてもよさそうです。
※開催されるプランや料金などは時期によって異なるため、最新情報をご確認ください。
上高地ならではのお土産やグルメを探すのも楽しい
上高地にはホテルのカフェや食事処、お土産店などもたくさんあります。

景色を見ながらグルメやスイーツを楽しんだり、上高地ならではのお土産を探したりするのも楽しみ方のひとつ。
私たちは河童橋近くの「五千尺ホテル LOUNGE」で、アップルパイとレア・チーズケーキをいただきました。そのときの様子は「五千尺ホテル実食レポ」で詳しく紹介しています。
まとめ|上高地は見どころや楽しみ方がたくさんある
上高地には河童橋だけでなく、大正池や田代湿原、明神池など、気になる場所がたくさんあります。
のんびり景色を楽しむのもよし、自然の中を歩くのもよし。
歴史に触れたり、ガイドさんの話を聞いたり、上高地ならではのグルメを楽しんだりするのもよさそうです。
行く前に「ここは見てみたい」「これを食べてみたい」というものをいくつか見つけておくと、限られた滞在時間でも自分に合った過ごし方を楽しめるのではないでしょうか。
私たちも行く前にいろいろ調べて、行ってみたい場所がたくさんありました。
今回は約2時間の滞在だったため、残念ながらすべてを見ることはできませんでしたが、行けなかった場所はまた次のお楽しみに。
上高地へ行かれる方は、気になる場所を見つけて、ぜひ楽しんできてくださいね♪
参考リンク
公式サイト
店舗情報

関西から訪れた今回の上高地の旅は、大阪発のHISのバスツアーを利用しました。こちらのおでかけレポもあわせてどうぞ。

