立山黒部アルペンルートの途中、標高2,450mに位置する「室堂(むろどう)」。
室堂に到着して展望台に立ってみると、想像以上に広がる雄大な景色。
「みくりが池ってどこにあるんだろう?」
「ここから遠いのかな?」
「行って、時間までに戻って来られる?」

室堂で過ごせる時間が限られていると、みくりが池まで行くかどうか迷う方もいるのではないでしょうか。
そもそも「みくりが池ってどんなところ?何があるの?」というのも気になりますよね。
今回、私たちが室堂で過ごせた時間は約90分。
実際に歩いてみると、室堂ターミナルからみくりが池が見えるところまで、ゆっくり歩いて約10分でした。
みくりが池を一周する散策はせず、池が見えるところまで行って景色を楽しみ、室堂ターミナルへ戻っています。
それでも、ランチをしてからみくりが池まで歩き、戻ってからはカフェに立ち寄り、お土産を見る時間もありました。

1時間あれば余裕で見て来れる、みくりが池。
この記事では、室堂からみくりが池まで実際に歩いた時間や道の様子、90分でどこまで楽しめたのかを写真とともに紹介します。
室堂で過ごせる時間が短く、「みくりが池まで行けるかな?」「ランチやお土産を見る時間もある?」と迷っている方の参考になればうれしいです。
- みくりが池まで行こうかどうか迷っている人
- 室堂からみくりが池までの所要時間や道の様子を知りたい人
- 短い滞在時間でもみくりが池まで行けるのか気になる人
- 9月下旬の室堂での服装を知りたい人
- 室堂でランチやカフェ、お土産も楽しみたい人
※本記事にはPRが含まれます。
室堂ターミナル3Fから外の展望台へ

室堂ターミナルの階段を3Fまで上がり、外の展望台へ。
まずは、ホテル立山の外観や目の前に広がる室堂平の景色を眺めます。

標高2,450mまで上がってきました。
この室堂平にある「中部山岳国立公園 立山」と書かれた石碑の前には、写真を撮りたい人の列ができていましたよ。
室堂からみくりが池まで徒歩約10分|実際に歩いてみました

みくりが池に向かう途中には、「立山玉殿の湧水」もあります。
名水百選に選ばれ、立山に降った雪が長い年月をかけて自然にろ過された水なんだそう……。
今回の旅で長野県の扇沢から横断してきた私たち。
この室堂に来るまでの黒部では「破砕帯の湧水」があり、ここ立山でも自然の水がいただけます。
ペットボトルや水筒があれば、そんな水汲みも楽しめますよね。

あいにくガスがかかっていて、遠くまで見渡すことはできませんが、人の流れにそって私たちも歩きます。
みくりが池ってどんなところ?
室堂を訪れたら見てみたかった「みくりが池」。
そもそも、「みくりが池ってなに?」と気になりながら、見つけた案内板。

ここから歩いて10分ぐらいのところにあり、水蒸気爆発でできた火口に水がたまってできた湖です。
直径246m、短径160mの楕円形で水深は16m程度です。
水温が低く冬は凍結するため魚などの高等な生物は見られません。
「みくり」は「御厨」と書き、神様の食物を調理するところをいいます。
歩いて10分で行けるならと向かった「みくりが池」。
広大な自然を見渡しながら歩きたいところですが、凹凸のある石畳。
足元を見ながら歩きます、笑。

「みくりが池へ行く」といっても、今回私たちが訪れたのは、みくりが池が見えるところまで。
池の周りを一周したわけではありません。

あいにく、ガスがかかって遠くまで見渡せるほどの眺望を見ることはできませんでしたが、室堂から10分ほど歩くだけで、みくりが池に到着です。
この穏やかな湖は、火口に水がたまってできたもの。そして、その火口のすぐそばに実際に立ってみると、なんとも不思議な気持ち。
9月下旬の室堂|実際に散策した服装
今回、室堂を訪れたのは9月下旬。
旅行前には、「室堂ってどんな服装で行けばいいんだろう?」というのも気になるところではないでしょうか。
暑いのも寒いのも嫌ですよね。
夫は、首元のある長袖インナーと半袖Tシャツの重ね着、薄手のパーカー。

私は、首元のある七分袖のインナーにトップスの重ね着。

荷物にはなりますがリュックサックには、ウインドブレーカーとカッパと手袋も入っています、笑。
この日は添乗員さんも驚くほどの好天候。9月下旬でもウインドブレーカーの出番はなく、上記の服装で少しひんやり感じる程度でした。
ただ、朝出発した栂池はとても寒く、黒部では暑く感じるほど。場所によって体感がかなり違ったので、脱ぎ着しやすい服装にしておいてよかったです。
室堂90分でもランチ・カフェ・お土産まで楽しめました
今回、室堂で過ごせた時間は約90分。
みくりが池が見えるところまで行くことが一番の目的でしたが、ランチやカフェ、お土産も楽しむことができました。
室堂ターミナルで「立山そば」をランチに
室堂に到着して、まずは立ち食いの「立山そば」でお昼ごはん。

食券を購入してから、店内へ。
食券を渡すと同時にでてきた「立山そば」。
室堂で過ごせる時間が限られていたので、この提供の早さはありがたかったです。

今回いただいたのは、ホタルイカのかき揚げそば(¥1,400)と鱒の押し寿司(¥350)。
このお蕎麦がとてもおいしくて、サクサクしたかき揚げの中からでてくるホタルイカ……。
「これがまた、うまい!」笑。
お腹がいっぱいになったので、鱒の押し寿司は持ち歩くことに。この鱒の押し寿司もめちゃくちゃおいしいので室堂を訪れたらぜひ食べてみてください♪
室堂ターミナルの売店でも購入できました。
室堂でサクッとお昼を済ませたい人にもおすすめのランチです。
| 店舗情報 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 立山そば |
| 場所 | 室堂ターミナル1階 |
| 営業時間 | 8:30〜16:00(L.O.15:45) |
| 営業期間 | 4月中旬〜11月下旬頃 |
※営業時間・営業期間・料金は変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
室堂ターミナル売店「おこじょまん」
立山そばを食べたあと、あまりのかわいさに惹かれて「おこじょまん」も購入しました。
「展望台で食べよう♪」と思っていたのですが、実際に外へ出てみると、ゆっくり食べるような感じではなく……。
みくりが池まで散策したあと、室堂ターミナルへ戻ってからカフェでいただきました。

実は、今回初めて知った「おこじょ」という動物。
お店の方の説明によると、立山の室堂でも生息している動物なんだそう。とてもかわいい動物なのに、肉食動物と聞いてちょっとビビりました、笑。
散策のあとはカフェでひと休み

みくりが池から室堂ターミナルへ戻ったあとは、カフェにも立ち寄りました。
ラムネとバニラのミックスソフトクリーム。
みくりが池まで歩いたあとの甘いものは、最高においしく感じました。
室堂ターミナルでお土産もチェック
室堂ターミナルの売店では、立山を代表するお土産や鱒の押し寿司、安曇野のむヨーグルトなども購入することができました。
まとめ|室堂90分でもみくりが池を見に行けました
室堂で過ごした時間は約90分。
実際に歩いてみると、室堂ターミナルからみくりが池が見えるところまで、私たちはゆっくり歩いて約10分でした。
今回は池を一周せず、見えるところまで行って来た道を戻りましたが、立山そばでランチをして、カフェやお土産を見る時間もありました。
「みくりが池まで行って戻って来られるかな?」と迷っている方の、時間配分の参考になればうれしいです。
参考リンク
公式サイト
店舗情報
- 立山そば

関西から訪れた今回の立山室堂へは、大阪発のHISのバスツアーを利用しました。こちらのおでかけレポもあわせてどうぞ。
