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新神戸駅から歩いて行ける布引の滝|雌滝・雄滝・みはらし展望台へ!距離は短くてもしっかり山登り

岩壁を流れ落ちる布引の滝・雄滝 おでかけレポ
布引の滝・雄滝(兵庫・神戸)

神戸・新神戸駅のすぐ近くにある「布引の滝」。

新神戸駅から歩いて行けると知り、「それなら、ちょっと行ってみよかな〜」と歩いてきました。

実際に歩いてみると、確かに距離はそれほど長くありません。

私たちは新神戸駅からゆっくり歩いて約10分で雌滝へ。

その後、鼓滝、雄滝へと歩き、おんたき茶屋を通って、みはらし展望台まで行ってきました。

ただ、想像していたよりも急な階段や上り坂が多く、しっかり高低差を感じる道のりでした。

足場は歩きやすく整えられているものの、道幅が狭いところもあり、人とすれ違うときにはお互いに譲り合いながら進みます。

「駅から近いし、ちょっと滝を見に行こう〜」

そんな軽い気持ちで向かった私たちにとっては、思っていた以上の山登りでした。

今回は、実際に新神戸駅から布引の滝を歩いてみた道のりや、歩いて感じたこと、服装や靴について紹介します。

これから布引の滝へ行ってみようかな?と思っている方の参考になればうれしいです。

この記事がおすすめな人
  • 新神戸駅から布引の滝まで歩いてみたい人
  • 布引の滝までの道のりや大変さを事前に知りたい人
  • 布引の滝へ行くときの服装や靴が気になる人
  • 神戸で自然やちょっとした山歩きを楽しみたい人

※本記事にはPRが含まれます。

布引の滝(ぬのびきのたき)とは?神戸を代表する4つの滝

布引の滝は、新神戸駅の山側、生田川の中流にある神戸を代表する滝です。

「布引の滝」というひとつの滝があるのではなく、

  • 雄滝(おんたき)
  • 雌滝(めんたき)
  • 夫婦滝(めおとだき)
  • 鼓滝(つづみがたき)

この4つの滝を合わせて「布引の滝」と呼びます。

「日本の滝百選」にも選ばれ、和歌山県の那智滝、栃木県の華厳滝と並ぶ「日本三大神滝」のひとつとされる名瀑です。

4つの滝の中でも最も上流にある雄滝は、高さ43m。

新幹線が停まる新神戸駅から歩いて行ける場所に、これだけ豊かな自然が広がっているのも布引の滝の魅力です。

反対に、「よくこんなところに新幹線の駅をつくったな〜」とも感じるほど。

駅と豊かな自然がすぐそばにある、なんとも不思議な場所です。

新神戸駅からゆっくり約10分|まずは雌滝へ

新神戸駅から布引の滝へ向かう看板

布引の滝へは、新神戸駅の東側から大きな看板を目標に歩いて向かうことができます。

新幹線が停まる駅のすぐ近くから、少し歩くだけで緑に囲まれた道へ。

新神戸駅の山側にある「布引の滝へ」行く看板

駅のすぐそばに、「どんな自然が待っているのかな?」と少しワクワク。

「新神戸駅から歩いて行ける滝なら、それほど大変じゃないかな?」

そう思いながら、まずは最初の滝、雌滝を目指しました。

新神戸駅からゆっくり歩いて10分ほどで、「雌滝(めんたき)」に到着。

実際の雌滝写真と想像していた雌滝の画像

ところが、この日は残念ながら水量が少なめ。

思い描いていたような、カーテンのように横いっぱいに水が広がり、勢いよく流れ落ちるきれいな滝を見ることはできませんでした。

楽しみにしていたので、とても残念でしたが、水量が多い日には、また違った景色が見られるのかな。

いつかもう一度、訪れてみたいと思います。

雌滝の前にはベンチもあり、腰を下ろして滝を眺めることができます。

雌滝から急な階段を上って鼓滝へ

雌滝を見たあとは、さらに上を目指します。

そして、ここからが思っていたより大変。

大人の肩幅より少し広いぐらいの、急な階段を上っていきます。

距離そのものはそれほど長くないのですが、高低差があるため、ふとももにしっかり負荷がかかります。

日頃の運動不足が身に染みる急な階段でした。

しばらく上っていくと、「鼓滝(つづみがたき)」があります。

布引の滝・鼓滝

ただ、この鼓滝。

うっかりしていると、そのまま通り過ぎてしまいそうなくらい、生い茂る木々に隠れたひっそりとした滝でした。

写真は、鼓滝がわかるように大きく拡大しています。

水が流れ落ちる音を頼りに、

「滝はどこ?」

と探しながら、やっと見つけ出す感じ。

布引の滝を全部歩くなら、見過ごさないように探してみてくださいね。

鼓滝からさらに上って雄滝へ

鼓滝をあとにして、さらに上を目指します。

ここでも上りは続きます。

そして到着したのが、「雄滝(おんたき)」。

ここまで来ると、新幹線が停まる新神戸駅のすぐ近くを歩いているとは思えないくらい、すっかり山の中です。

布引の滝・雄滝と夫婦滝の実際の写真と想像していた画像

雄滝は、布引の滝を構成する4つの滝の中で最も上流にあり、高さは43m。

雄滝のすぐ下流には、夫婦滝(めおとだき)もあります。

残念ながらこちらも水量は少なく、思い描いていたような「マイナスイオンをたっぷり浴びる〜!」という感じではありませんでした。

それでも、雄滝の前にはベンチがいくつかあり、ここまで歩いてきた体を休めながら、山の中の景色をゆっくり楽しむことができました。

雌滝、鼓滝、雄滝と、ひとつひとつの区間はそれほど長くありません。

でも上りが続くため、距離以上に「歩いた〜!」という感覚がありました。

雄滝からさらに歩いて、おんたき茶屋へ

布引の滝・おんたき茶屋

雄滝をあとにして、さらに山道を歩いていくと「おんたき茶屋」があります。

私たちは新神戸駅を出発して、途中で滝を見たり少し休憩したりしながら、30分ほどでおんたき茶屋に到着しました。

大正時代の初め頃に創業した「おんたき茶屋」は、神戸市認定の神戸歴史遺産だそうです。

なんとも趣のある山の休憩所。

店先に並ぶノートには、たくさんの方が思い思いに旅の記録を残しておられました。

私たちが訪れたとき、おんたき茶屋の営業時間は11:00からとなっていました。
到着したときはまだ営業時間前でした。

こちらのおんたき茶屋でいただく昼食を楽しみにしていたので、少し残念でした。

おんたき茶屋から少し歩くと、お手洗いも整備されています。

布引の滝・おんたき茶屋から少し先にあるトイレ

女性用のトイレは1つありました。(男性用はこの裏に)

「滝を見に行く」つもりで歩き始めましたが、ここまで来ると、すっかり山歩き。

私たちは、さらにその先にある「みはらし展望台」まで歩いてみることにしました。

みはらし展望台へ|私たちはここで折り返し

布引の滝・みはらし展望台

さらに歩いて、みはらし展望台へ到着。

Googleマップでルートを確認してみると、さらに進んだところには布引貯水池(五本松堰堤)があり、神戸布引ハーブ園「風の丘中間駅」方面まで歩いて行けるようです。

「もう少し先まで行ってみる?」とずいぶん迷いましたが、ここまでの上りで思っていた以上に足にきていました。

このまま進むと無理をしてしまいそうだったので、私たちはみはらし展望台で折り返すことに。

みはらし展望台からの景色(神戸の街並みと港が見える)

景色を楽しんだあとは、来た道を戻ることにしました。

こちら、みはらし展望台にもトイレが整備されていました。

途中にお手洗いが整備されているのは、うれしいポイントですね。


このあとは新神戸駅方面へ戻り、ロープウェイに乗って神戸布引ハーブ園へ向かいました。

そのときの様子は、「新神戸駅から歩いて行ける神戸布引ハーブ園」の記事で紹介しています。

布引の滝は歩きやすい?実際に歩いて感じたこと

布引の滝までの道は、足場が整えられていて比較的歩きやすくなっています。

ただし、道幅が狭いところもあり、人とすれ違うときには、お互いに譲り合いながら歩くような場所もありました。

そして、新神戸駅から近いとはいっても、雌滝から先は急な階段や上り坂が続きます。

実際に歩いてみると、距離以上に高低差を感じました。

そのため、まだ一人でしっかり歩けない小さな子どもを連れて行く場合や、普段あまり歩き慣れていない方にとっては、少し大変なコースかもしれません。

「新神戸駅から近いから大丈夫」と距離だけで考えず、自分の体力に合わせて、どこまで歩くか決めておくのもよさそうです。

布引の滝へ行くときの服装・靴・持ち物は?

歩きやすい運動靴がおすすめ

今回、実際に歩いてみて感じたのが、靴選びの大切さです。

新神戸駅から歩いて行ける場所なので、普通の神戸観光の延長で気軽に立ち寄れるようなイメージがありました。

距離はそれほど長くなくても、しっかり高低差があるので、歩きやすい運動靴で行くのがおすすめです。

特に雄滝やみはらし展望台まで歩く予定なら、「駅から近い観光スポット」というよりも、「ちょっとした山歩き」をするつもりで準備しておくと安心だと思います。

服装については、今回歩いた範囲では、それほど本格的な登山の服装でなくてもよさそうに感じました。

実際に歩いている方の服装もさまざまで、普段着に近い服装の方も見かけました。

ただ、上り坂や階段が続くので、動きやすい服装と歩きやすい運動靴で行くのがよさそうです。

飲み物は持参しておくと安心

おんたき茶屋やみはらし展望台には、自動販売機もありました。

ただ、私たちが訪れた日は、スポーツドリンクがすべて売り切れ。

特に暑い時期は、「欲しいものは皆同じなのでしょうか……。」

必要な方は、新神戸駅周辺で事前に購入しているほうが安心だと思います。

持っていってよかった熊鈴

もうひとつ、持っていってよかったな〜と思ったのが熊鈴です。

「新神戸駅からすぐ近くだし、熊鈴までいるかな?」とも思いましたが、実際に歩いてみると、熊鈴をつけている方もちらほら。

リュックに取り付けた熊鈴|音を止めた状態と鳴らす状態

私たちが持っていったのは、使わないときには音が鳴らないようにできるタイプの「熊鈴」です。

電車での移動中などは音を止めておけるので、持ち運びにも便利でした。

持ってきている方がいるのを見て、私たちも「持ってきてよかったな〜」と感じました。

布引の滝はどこまで歩く?体力に合わせてコースを選べる

一方で、今回歩いてみて「こんな人にはちょうどいいかも」と思ったこともありました。

ちょっとした山歩きを楽しみたい方や、普段のウォーキングより少し負荷のかかる運動をしたい方。

そんな方には、ほどよい疲れを感じながら楽しめる場所だと思います。

駅から近く、自分の体力に合わせて歩く距離を調整できるのもいいところ。

まずは雌滝まで。

もう少し歩けそうなら雄滝へ。

さらに余裕があれば、みはらし展望台やその先へ。

「本格的な登山はまだちょっと……。でも、少し山歩きをしてみたい」

そんな方にも、自分の体力に合わせて挑戦しやすい場所なのではないでしょうか。

まとめ|駅から近くても、しっかり山登り!布引の滝を歩いてみて

「新神戸駅から歩いて行けるなら、ちょっと行ってみよ〜」

そんな軽い気持ちで向かった布引の滝。

残念ながらこの日は水量が少なく、思い描いていたような滝を見ることはできませんでした。

それでも、新神戸駅のすぐ近くに、これだけ自然を感じられる場所があることには驚きです。

確かに駅から最初の雌滝までは近く、私たちもゆっくり歩いて10分ほどで到着しました。

でも、そこから鼓滝、雄滝、おんたき茶屋、みはらし展望台へと進んでいくと、急な階段や上り坂が続き、ちょっと半泣き。

ひとつひとつの距離はそれほど長くないはずなのに、上りが続くため、私には実際の距離以上に長く感じました。

今回、実際に歩いてみて感じたのは、

駅から近くても、距離は短くても、しっかり山登り!

ということ。

布引の滝へ行ってみようかな?と思っている方は、ぜひ歩きやすい靴で。

「ちょっとそこまで滝を見に行く」よりも、

「ちょっと山を登りに行く!」

くらいの気持ちで訪れてみてくださいね。

参考リンク

公式サイト

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